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J-GLOBAL ID:200903094007564660

偽造防止用紙の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343107
Publication number (International publication number):1995166497
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 基紙の表面に細片が筋状に均一に偏在した偽造防止用紙の製造方法。【構成】 貯留槽1と、貯留槽1中に設置された撹拌羽根2と、貯留槽端部から抄紙網Wの進行方向に斜め下方に取り付けた傾斜板3からなる細片振りかけ装置を使用し、細片の水懸濁液5を貯留槽中に供給し、撹拌羽根2の回転によって傾斜板3上部に細片の水懸濁液をオーバーフローさせ、ついで該懸濁液を長網抄紙機の抄紙網上の紙層形成前の紙料若しくは湿紙6上に筋状に導いて振りかけて抄紙するか、若しくは円網抄紙機の円網シリンダーが紙料懸濁液に潜り込む直前若しくは直後に抄紙網付近に筋状に振りかけて抄紙する。筋状に細片懸濁液を振りかけるには、例えば傾斜板上に堰Dを設け、細片の流れを傾斜板上部から下部の方向に狭くなるようにする。
Claim (excerpt):
貯留槽1と、貯留槽1中に設置された撹拌羽根2と、貯留槽端部から抄紙網Wの進行方向に斜め下方に取り付けた傾斜板3からなる細片振りかけ装置を使用し、細片の水懸濁液5を貯留槽中に供給し、撹拌羽根2の回転によって傾斜板3上部に細片の水懸濁液をオーバーフローさせ、ついで該懸濁液を長網抄紙機の抄紙網上の紙層形成前の紙料若しくは湿紙6上に筋状に導いて振りかけて抄紙するか、若しくは円網抄紙機の円網シリンダーが紙料懸濁液に潜り込む直前若しくは直後に抄紙網付近に筋状に振りかけて抄紙することを特徴とする偽造防止用紙の製造方法。
IPC (3):
D21H 21/40 ,  D21H 27/34 ,  B42D 15/10 531
FI (2):
D21H 5/10 ,  D21H 1/08 B

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