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J-GLOBAL ID:200903094008362947

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994006074
Publication number (International publication number):1995211447
Application date: Jan. 25, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負荷の状態、変化を適確にとらえて、安定でかつ安全な動作を継続させる誘導加熱調理器を提供する。【構成】 制御回路12は入力電力設定部18、直列接続された2個の高周波スイッチングトランジスター4を一定周波数で交互に駆動させる駆動信号発生部13、インバーター出力電流検出部16及び全体の制御を行なう制御部19等で構成し、制御回路12は設定電力に応じて駆動周波数を変化させるとともに、駆動周波数の一定値変化に対するインバーター出力電流の変化量を検出しその変化量が一定量以下に達した場合に駆動周波数の変化を停止しその状態を保持するよう制御するものとし、さらに一定時間間隔で駆動周波数の可変動作と変化量検出動作を行わせるよう制御する。
Claim (excerpt):
交流商用電源と、交流商用電源を整流平滑した直流電源を高周波変換し加熱コイルに高周波電流を供給するインバーター回路と、インバーター回路の制御回路を有し、前記インバーター回路は2個直列接続された高周波スイッチングトランジスター、加熱コイル、共振用コンデンサー、スバナコンデンサー等からなる誘導加熱調理器において、前記制御回路(12)は入力電力設定部(18)、直列接続された2個の高周波スイッチングトランジスター(4)を一定周波数で交互に駆動させる駆動信号発生部(13)、インバーター出力電流検出部(16)及びインバーター回路の制御を含む全体の制御を行なう制御部(19)等で構成し、制御回路(12)は制御部(19)が入力電力設定部(18)にて設定した設定電力に応じて駆動信号発生部(13)の駆動信号の駆動周波数を変化させるとともに、駆動周波数の一定値変化に対するインバーター出力電流検出部(16)が検出するインバーター出力電流の変化量を検出しその変化量が一定量以下に達した場合に駆動信号発生部(13)の駆動周波数の変化を停止しその状態を保持するよう制御するものとしたことを特徴とする誘導加熱調理器。

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