Pat
J-GLOBAL ID:200903094009777679

多孔質リン酸カルシウム化合物コーティングキチン及びキトサン複合材料及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998293004
Publication number (International publication number):2000103890
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 多孔質リン酸カルシウム化合物コーティングキチン及び/又はキトサン複合材料及びその製造法を提供する。【解決手段】 キチン及び/又はキトサンを酸性水溶液に溶解し展開、乾燥することでフィルム状あるいは板状等の適宜の形態に形成したキチン及び/又はキトサンをリン酸エステル化し、カルシウムイオンと水酸イオンを含む水溶液にリン酸エステル化したキチン及び/又はキトサンを漬け、次にカルシウムイオンとリン酸イオンを含む水溶液に漬けることにより、キチン及び/又はキトサン上に多孔質のリン酸カルシウム化合物をコーティングさせることを特徴とするキチン及び/又はキトサン材料を基材とした多孔質リン酸カルシウム化合物コーティング複合材料の製造法。
Claim (excerpt):
キチン及び/又はキトサンを酸性水溶液に溶解し展開、乾燥することでフィルム状あるいは板状等の適宜の形態に形成したキチン及び/又はキトサンをリン酸エステル化し、カルシウムイオンと水酸イオンを含む水溶液にリン酸エステル化したキチン及び/又はキトサンを漬け、次にカルシウムイオンとリン酸イオンを含む水溶液に漬けることにより、キチン及び/又はキトサン上に多孔質のリン酸カルシウム化合物をコーティングさせることを特徴とするキチン及び/又はキトサン材料を基材とした多孔質リン酸カルシウム化合物コーティング複合材料の製造法。
IPC (5):
C08J 7/06 CFJ ,  B01D 15/08 ,  B01J 20/24 ,  C01B 25/32 ,  G01N 30/48
FI (5):
C08J 7/06 CFJ Z ,  B01D 15/08 ,  B01J 20/24 B ,  C01B 25/32 P ,  G01N 30/48 U
F-Term (13):
4D017AA13 ,  4D017BA12 ,  4D017CA12 ,  4D017CB05 ,  4D017CB10 ,  4D017DA01 ,  4D017EA03 ,  4F006AA01 ,  4F006AB73 ,  4F006AB77 ,  4F006BA00 ,  4F006CA00 ,  4F006DA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page