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J-GLOBAL ID：200903094019733360

差動装置

Inventor： 青木 準
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995151906
Publication number (International publication number)：1997004694
Application date： Jun. 19, 1995
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：

【要約】【目的】 小型軽量で低コストの差動装置を提供すること。【構成】 差動装置9の左右1対のサイドギア91,91に噛合するピニオン92,92を、両サイドギア91,91間に介設され同軸上に軸支される盤状体94の透窓94a内に回転自在に軸支した。これによりデフケースが不要になり装置が小型軽量化すると共にピニオンとの摺接面の加工が容易になり、コストダウンが実現する。

Claim (excerpt)：

入力ギアと、傘歯車からなる左右1対のサイドギアと両サイドギアに噛合するピニオンとを備える差動装置において、左右のサイドギアをそれぞれベアリングを介して伝動ケース内に軸支し、両サイドギア間に同軸上に軸支される盤状体を介設すると共に該盤状体に透窓を形成し、前記ピニオンを該透窓に収納した状態で盤状体に軸支し、盤状体の外周に入力ギアを設けることを特徴とする差動装置。