Pat
J-GLOBAL ID:200903094029501912
バイオマーカーの多色発色検出
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007146339
Publication number (International publication number):2008298654
Application date: May. 31, 2007
Publication date: Dec. 11, 2008
Summary:
【課題】それほど複雑な機器を必要とせず、より速いスループットを可能にし、そして開業病理学者により多くの情報を提供し得る、バイオマーカーの検出のための代替的な方法を提供すること。【解決手段】本発明は、サンプル中(例えば、組織サンプル中)の複数の標的分子を検出するための組成物、キット、物品のアセンブリおよび方法論を提供する。特に、元素金属の部位特異的沈着が、生物学的サンプル中の複数の標的(例えば、遺伝子、タンパク質、および染色体)を同時に検出するために、他の検出手段(例えば、他の発色標識、放射標識、化学発光標識および蛍光標識)と併せて使用される。より詳細には、複数の標的が、特異的に沈着される金属および他の発色標識で標識され得、明視野光学顕微鏡を用いることによってインサイチュで発色免疫組織化学的(IHC)検出が可能になる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
試験サンプル中の複数の標的分子を検出するための方法であって、以下:
該複数の標的分子のうちの第1の標的分子を、i)酵素を該第1の標的分子に結合させる工程、ii)該酵素と金属イオンとを、酸化剤および還元剤の存在下で接触させ、それによって該金属イオンが元素金属に還元され、それによって、該元素金属を該酵素の周辺に沈着させる工程、およびiii)該第1の標的分子に結合した該酵素の周辺における該沈着した金属の存在、量またはレベルを決定する工程、によって検出する工程;ならびに
該試験サンプル中の該複数の標的分子のうちの少なくとも1種の第2の異なる標的分子を、該第2の標的分子の部位において検出可能なシグナルを生成することによって検出する工程であって、該検出可能なシグナルは、該沈着した金属と識別可能である、工程
を包含する、方法。
IPC (7):
G01N 33/543
, G01N 33/53
, G01N 33/574
, G01N 21/78
, C12Q 1/28
, C12Q 1/68
, G01N 33/48
FI (11):
G01N33/543 545S
, G01N33/543 545M
, G01N33/53 M
, G01N33/574 A
, G01N33/53 Y
, G01N33/53 U
, G01N21/78 Z
, G01N21/78 C
, C12Q1/28
, C12Q1/68 A
, G01N33/48 P
F-Term (45):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045BB25
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G054AA08
, 2G054AB04
, 2G054AB05
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA06
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR02
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
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