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J-GLOBAL ID：200903094053837140

自動車用開閉体制御装置

Inventor： 松田 茂 ,  鈴木 仁 ,  赤石 毅 ,  森嶋 良夫 ,  小野里 泰信
Applicant, Patent owner： 株式会社三ツ葉電機製作所
Agent (1)： 大島 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992075265
Publication number (International publication number)：1993238266
Application date： Feb. 26, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 操作スイッチを押し続けることにより開閉動作を行う装置に於ける待機状態及び動作中の中断状態を好適に判別する。【構成】 ルーフをトランクルーム内に収容し得る自動車の制御装置に於いて、ルーフスイッチ26を押し続けると、ルーフがチルトアップし、トランクリッドが上昇すると、ルーフをトランクリッド内に移すべく待機状態になる。このとき、第1の所定間隔の発音をブザー27により発し、待機状態を知らせる。待機状態に於ける作業を行ったら、再度ルーフスイッチを押すことにより、ルーフをトランクリッド内に収容し、トランクリッドを閉じる動作を行う。動作中にルーフスイッチを離すと、第2の所定間隔の発音をブザーにより発し、中断状態を知らせる。1つのブザーで異なる音感の発音を行うため、各状態を判別可能であり、回路構成及びプログラム作成が容易である。

Claim (excerpt)：

操作スイッチを押し続けることにより開閉動作が行われ、前記操作スイッチを離すと中断し、前記操作スイッチを再度押すことにより前記開閉動作を再開すると共に、前記開閉動作の途中に於ける所定の動作が完了すると自動的に待機状態になり、前記待機状態中に再び前記操作スイッチを押し直すことにより開閉動作が行われるような制御手段を有する自動車用開閉体制御装置であって、前記待機状態の時には第1の警報音を発し、前記中断状態の時には前記第1の警報音とは異なる音感の第2の警報音を発するように、制御手段により制御される発音体を有することを特徴とする自動車用開閉体制御装置。

IPC (2)：

B60J 7/00 ,  B60J 7/057