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J-GLOBAL ID:200903094054499590
薄型電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997310606
Publication number (International publication number):1998294097
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 過充電や短絡時の電流遮断や、電池内圧上昇時の内圧緩和と液漏れ防止などの安全機構を、できるだけ軽量・小型に、かつ、簡単な方法で実現する。【解決手段】 集電タブを電極2に接続される第1の集電タブ31と、外部回路12に接続される第2の集電タブ32とで構成し、かつ第1、第2の集電タブの電気的接続を保持する手段34a,b、43と、封入袋の内圧上昇による膨張変形を利用して前記保持手段を開放する手段32a、33a,b、34a,bとを備えた。また、シール部にピール強度の弱い部分を設けたり、シール部における封入袋の膨張変形によって大きな引き剥し応力が働く部分に穴を設けたりして破裂予定部とした。また、封入袋の膨張変形時に封入袋の破裂予定部を突き刺す鋭利な突起物45を設けた。さらに、集電タブに接続されて通常充放電する外部回路を遮断する電流遮断装置と、封入袋の膨張変形を利用して前記遮断装置に電気的に接続される手段を備えた。
Claim (excerpt):
正極及び負極をイオン伝導層を介して積層した平板状の電池体、前記電池体をシール部で密封する封入袋、並びに前記正極及び負極のそれぞれに接合し前記封入袋の一部を貫通して外部回路と電気入出力する正極用及び負極用集電タブを備えた薄型電池において、前記正極用または負極用集電タブを電極に接続される第1の集電タブと、外部回路に接続される第2の集電タブとで構成し、かつ前記第1、第2の集電タブの電気的接続を保持する手段と、前記封入袋の内圧上昇による膨張変形を利用して前記保持手段を開放する手段とを有してなる安全装置を備えたことを特徴とする薄型電池。
IPC (2):
H01M 2/34
, H01M 2/12 101
FI (2):
H01M 2/34 A
, H01M 2/12 101
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