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J-GLOBAL ID:200903094057773790

河川の水質浄化方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996048881
Publication number (International publication number):1996309374
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【課題】 特に浄化材に繁殖する好気性微生物に対する酸素補給の容易化,確実化を図る。他に浄化材の目詰まり解消の容易化、堆積汚泥除去の容易化、浄化材交換の容易化を図る。【解決手段】 3つの浄化ユニット4,5,6を設置する。各浄化ユニットにおいて、常水位より低い天端の可動堰8と、常水位より高い天端の固定堰9との間に上から下に水が流れる通水路15を形成し、上下方向中間位置に木炭と網袋とでユニット化した浄化材層10を載置する。通水路の上方に散水管11を設け流水面にシャワー状に散水して溶存酸素を増大させる。浄化材層の下の水路底通水部16を汚泥の堆積場所とする一方、酸素の追加補給用,浄化材層の逆洗用の散気管12を配設する。汚泥が溜ると開閉扉8cを開状態にして水の流れを底部開口8b、水路底通水部、底部開口9bの水路底1aに沿うものとして洗い流す。逆に、常水位より高い天端の上流側固定堰と、常水位より低い天端の下流側可動堰との間に下から上に水が流れる通水路を形成してもよい。
Claim (excerpt):
河川の水の流れの途中に多孔質材料よりなる浄化材層を介在させて流水がその浄化材層を通過するようにし、この浄化材層に流入前の上流側の流水面に対し、その流水面の上方位置に位置付けた散水管からシャワー状に散水させるようにすることを特徴とする河川の水質浄化方法。
IPC (3):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  E02B 3/00 ZAB
FI (3):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  E02B 3/00 ZAB

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