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J-GLOBAL ID:200903094068151856

水熱酸化法による層状岩塩型リチウムコバルト酸化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院大阪工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082575
Publication number (International publication number):1999263624
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】安価な2価のコバルト塩を原料として、リチウム二次電池用正極材料として有用な層状岩塩型LiCoO2を低温で製造しうる技術を提供することを主な目的とする。【解決手段】酸化剤の存在下に、可溶性コバルト塩の少なくとも1種を水溶性リチウム塩とアルカリ金属水酸化物とを含む水溶液中で105〜300°Cで水熱処理することを特徴とする層状岩塩型構造を有するリチウムコバルト酸化物(LiCoO2)の製造方法。
Claim (excerpt):
酸化剤の存在下に、水溶性コバルト塩の少なくとも1種を水溶性リチウム塩の少なくとも1種とアルカリ金属水酸化物の少なくとも1種とを含む水溶液中で105〜300°Cで水熱処理することを特徴とする層状岩塩型構造を有するリチウムコバルト酸化物(LiCoO2)の製造方法。
IPC (4):
C01G 51/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
C01G 51/00 C ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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