Pat
J-GLOBAL ID:200903094073419085

液体噴出ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今岡 良夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329579
Publication number (International publication number):1996156959
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液たれがなく、しかも液の乾燥固化を防止できる優れた液体噴出ポンプを提案するものである。【構成】 押し下げヘッド式の液体噴出ポンプに於いて、ノズル24内の容積をVaとし、吐出弁体31の上下動可能な部分の流路内容積をVbとし、吐出弁体31の体積をVcとした時、Vb-VcがVaと同じかVaより大きくなる如く吐出弁体31の上下動幅を規制した。また、上記構成に加えて、吸い込み弁9の弁体を弾性部材16により常時弁孔閉塞方向へ付勢させて構成した。
Claim (excerpt):
容器体口頚部に嵌合させた装着キャップ2と、該キャップにより容器体に固定させるとともに、容器体内へ垂下させた下端部内に吸い込み弁9を設けてなるシリンダ3と、該シリンダ3内に嵌合させた環状ピストン22を外周下部より突設して上方付勢状態で上下動可能に設けたステム23と、該ステム23上端に連設して装着キャップ2上方を上下動可能に設けたノズル付24き押し下げヘッド25と、上記ステム23内上部に設けた弁孔を閉塞する弁体31を液圧により上下動可能に設けてなる吐出弁26とを備え、上記ステム23及び押し下げヘッド25より構成される上下動部材4を上下動させることにより、容器体内の液を吸い込み弁9を介してシリンダ3内へ吸い上げるとともに、シリンダ3内の液をステム23から吐出弁26を介してノズル24より噴出する如く構成してなる液体噴出ポンプに於いて、上記ノズル24内の容積をVaとし、吐出弁体31の上下動可能な部分の流路内容積をVbとし、吐出弁体31の体積をVcとした時、Vb-VcがVaと同じかVaより大きくなる如く吐出弁体31の上下動幅を規制したことを特徴とする液体噴出ポンプ。
IPC (2):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101

Return to Previous Page