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J-GLOBAL ID:200903094075988419
被覆膜の形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991295756
Publication number (International publication number):1993132636
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 架橋弾性樹脂微粒子をフィルム形成性樹脂の必須成分として含有する塗装剤を使用して、硬くて柔軟性のある被覆膜を得る。【構成】 ビニル系、ウレタン系あるいはウレタン尿素系等の架橋弾性樹脂微粒子と、ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリウレタン樹脂あるいはエポキシ樹脂等のフィルム形成樹脂と、さらに、必要により硬化剤とからなる水性または非水性の液状塗装剤を使用して、常温、加熱あるいは活性エネルギー線のいずれかにより乾燥または硬化させて、硬くて柔軟性のある被覆膜を形成する方法。【効果】 硬くて柔軟性のある被覆膜が得られ、さらに、耐後加工性、耐傷つき性、耐水性、耐酸性および耐溶剤性などにも優れる被覆膜が得られる。そして、この被覆膜は塗料用、特に、工業用金属製品およびプレコート鋼板の塗膜に極めて有用である。
Claim (excerpt):
塗装剤を塗布して被覆膜を形成させるにあたり、架橋弾性樹脂微粒子をフィルム形成性樹脂の必須成分として含有する塗装剤を塗布し、乾燥または硬化させて硬くて柔軟性のある被覆膜を形成させることを特徴とする被覆膜の形成方法。
IPC (2):
C09D 7/12 PSM
, C09D175/04 PHM
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