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J-GLOBAL ID:200903094091200732

データベース更新参照方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018577
Publication number (International publication number):1997212398
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】データベースを構成する単位データベースの一つ以上を格納する部分データベース記憶装置を備えるデータベース参照元装置における単位データベースの参照を効率的に行う。【解決手段】データベース管理元装置1Bとデータベース参照元装置2Bとに、それぞれ単位データベースの経歴符号を格納する管理元データベース情報領域MDB と参照元データベース情報領域ADB を備え、データベース管理元装置1Bは単位データベースを更新すると参照元データベース情報領域ADB の経歴符号を更新値にする。データベース参照元装置2Bが単位データベースを参照する場合には、参照対象の単位データベースが部分データベース記憶装置27に格納されていて、かつ参照元データベース情報領域ADB の経歴符号が更新済値である場合に部分データベース記憶装置27の該当単位データベースをそのまま参照する。
Claim (excerpt):
単位データベースを作成する機能と単位データベースを更新する機能とを有し、単位データベースからなるデータベースを格納するデータベース記憶装置を備えたデータベース管理元装置と、データベース記憶装置に格納された単位データベースのうちの一つ以上を格納する部分データベース記憶装置を備え、部分データベース記憶装置に格納された単位データベースを優先して参照し、参照対象の単位データベースが部分データベース記憶装置に存在しないか、部分データベース記憶装置に存在する参照対象の単位データベースが更新以前のものである場合にはデータベース記憶装置に格納されたデータベースを参照する機能を有する装置であるデータベース参照元装置とからなるシステムにおけるデータベース更新参照方法において、個々の単位データベースの経歴を、更新されたことを示す更新値または更新後の処理が完了したことを示す更新済値を内容とする経歴符号で表し、経歴符号を格納する参照元データベース情報領域をデータベース参照元装置のデータ記憶手段中に設け、データベース管理元装置は、単位データベースを更新する都度、更新した単位データベースの経歴符号をデータベース参照元装置に送信して参照元データベース情報領域に格納させ、データベース参照元装置は、単位データベースを参照する際に参照元データベース情報領域を参照し、部分データベース記憶装置に存在する参照対象の単位データベースの経歴符号が更新値の場合には、部分データベース記憶装置中の参照対象の単位データベースをデータベース記憶装置に存在する参照対象の単位データベースを転送して更新し、更新した単位データベースの経歴符号を更新済値にすることを特徴とするデータベース更新参照方法。
IPC (3):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 545
FI (3):
G06F 12/00 514 M ,  G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 545 B

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