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J-GLOBAL ID:200903094093284755
廃棄物の処理方法および処理設備
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159690
Publication number (International publication number):1997014624
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 廃家電品等の分離、回収に際して、安定した乾留処理により高品質の回収物が得られ、効率の良い廃棄物の処理方法および処理設備を提供する。【構成】 廃棄物処理設備1は、予熱室23、乾留室24、冷却室25からなる3室型の乾留炉3と、フロンを含む乾留ガスを燃焼させる燃焼分解炉7と、燃焼分解炉7からの排ガスの持つ熱で乾留炉3の加熱媒体を加熱する高温ガス加熱器8と、種々の装置からなる有害成分処理装置9と、被処理物の前処理を行なう前処理装置2と、乾留済の被処理物を破砕する破砕機4と、破砕物を選別する磁選機5、渦電流選別機6、等の装置により構成されている。
Claim (excerpt):
無機材料と有機材料からなる複合廃棄物を被処理物として、これに乾留処理を施すことにより該被処理物の分離、回収を行なう廃棄物の処理方法であって、乾留炉内に被処理物を装入し該乾留炉内を大気と遮断した状態で前記被処理物を加熱することにより、高温、無酸素雰囲気下で該被処理物の乾留を行ない、該被処理物中の有機材料を乾留ガスとして分離することを特徴とする廃棄物の処理方法。
IPC (4):
F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
, F23G 7/00 ZAB
, F23G 7/12 ZAB
FI (4):
F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/46 ZAB Z
, F23G 7/00 ZAB A
, F23G 7/12 ZAB Z
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