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J-GLOBAL ID:200903094103660661
端子台
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西田 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991221369
Publication number (International publication number):1993062725
Application date: Sep. 02, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 端子ねじを端子台から取り外すことなく、丸形圧着端子等の電線先端部分の接続および取り外しが可能なタッチダウン構造の端子台において、端子ねじを装着したセムスを最終工程において挿入するだけで組み立てることのできる端子台を提供する。【構成】 基台側に、上端部が逆U字形に屈曲し、中間部には突出部が形成された板バネの下端部を固着し、L字形セムスの各面の交差部分にL字形貫通孔とその下方に開口部を形成して、セムスの摺動上端部近傍で板バネの突出部が開口部に嵌まり込み、かつ、逆U字形屈曲部の屈曲下端部がL字形貫通孔の内側下端面に臨むように構成して、セムス摺動の節度感と抜け止めを行う。
Claim (excerpt):
抜け止めを施されたねじが回転可能に保持された第1平板部と、この第1平板部に直交する第2平板部とを有してなる断面略L字形セムスが、基台上でその背面および両側面がバリアで囲まれた位置に固着された端子金具に対し接近離反し得るよう、上記第2平板部が上記基台に設けられた上下方向の溝に沿って摺動自在に装着された端子台において、上記基台側の所定の固定部材には、上端部が逆U字形に屈曲し、かつ、中間部に上記セムス側への突出部が形成された板バネの下端部が固着されているとともに、上記セムスには、上記板バネの上端部が貫通可能なようにその第1および第2平板部に跨がって穿たれたL字形貫通孔と、このL字形貫通孔から所定距離隔てて第2平板部に穿たれた開口部が設けられてなり、上記セムスは、上記板バネにより上記背面のバリア側に押圧された状態で摺動し、かつ、その摺動上端近傍では、上記第2平板部の開口部に上記板バネの突出部が嵌まり込んで係止されるとともに、上記板バネの逆U字形屈曲部の屈曲下端が上記L字形貫通孔の下端内面に臨むよう構成されていることを特徴とする端子台。
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