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J-GLOBAL ID:200903094104451543

永久磁石式回転子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992002566
Publication number (International publication number):1993191936
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明では、漏れ磁束を減少させ、モータ特性を向上させることが可能な永久磁石式回転子を提供することを目的とする。【構成】永久磁石挿入用の開口部1、回転軸用の開口部11が設けられ、開口部1は、開口部1の外周枠を形成する外周リング部7と開口部1の内方に形成されるヨーク部8の外周と外周リング部1とヨーク部8を繋ぐ連結部9により形成される。この連結部9の幅を、外周側より内周側を大きくなるように回転子鉄心抜板を形成している。【効果】外周側の連結部の幅が小さく、漏れ磁束の通路が狭くなるため、漏れ磁束が大幅に減少しモータ特性が向上する。
Claim (excerpt):
外周近傍に複数の永久磁石挿入用開口部を設けた円盤状の回転子鉄心抜板を多数枚積層して回転子鉄心積層体を形成し、前記永久磁石挿入用開口部に永久磁石を挿着する永久磁石式回転子において、前記開口部の外周枠を形成する外周リング部と前記開口部の内方に形成されるヨーク部とを繋ぐ連結部の幅を、外周側より内周側を大きくしたことを特徴とする永久磁石式回転子。
IPC (2):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27

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