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J-GLOBAL ID:200903094108185457

複合操作型電気部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996161956
Publication number (International publication number):1997219133
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 回転操作と押圧操作とを複合操作する際の操作性に優れ、小型化に好適な複合操作型電気部品を提供すること。【解決手段】 操作体1に一体化されたコード板4と、該操作体1およびコード板4を回転可能に保持するスライド部材2と、このスライド部材2をスライド可能に保持する固定部材5と、スライド部材2に復帰力を付与する戻しばね7とを備え、操作体1の回転操作時に、スライド部材2に設けられた上向きの摺動子片がコード板4の下面側の導電パターン3に周期的に接触することにより電気信号を出力するとともに、操作体1に保持された節度部材8がスライド部材2に形成された係合溝21と係脱することによりクリック感を得、また、操作体1の押圧操作時に、スライド部材2に設けられた下向きの摺動子片が固定部材5に設けられたスイッチパターンに接触することにより他の電気信号を出力するとともに、戻しばね7の自由端7aが固定部材5に形成された薄板状の弾性片39のカム山40と係脱することによりクリック感を得るようにした。
Claim (excerpt):
導電パターンを有する操作体と、この操作体を回転可能に保持するスライド部材と、このスライド部材をスライド可能に保持し、固定接点を有する固定部材と、この固定部材に装着され、前記スライド部材に復帰力を付与する戻しばねとを備え、前記スライド部材に前記導電パターンおよび固定接点とそれぞれ摺接する摺動子片を設けるとともに、前記固定部材に前記戻しばねの自由端と係脱可能な突部を有する薄板状の弾性片を設け、前記操作体の回転操作時に、前記摺動子片が前記導電パターンと摺接することにより第1の電気信号を出力し、該操作体の押圧操作時に、前記摺動子片が前記固定接点と接離することにより第2の電気信号を出力するとともに、前記戻しばねの自由端が前記突部と係脱することによりクリック感を生起するようにしたことを特徴とする複合操作型電気部品。
IPC (3):
H01H 25/00 ,  H01C 10/36 ,  H01H 3/52
FI (3):
H01H 25/00 E ,  H01C 10/36 ,  H01H 3/52 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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