Pat
J-GLOBAL ID:200903094109391182

機械式粉砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272179
Publication number (International publication number):1997201543
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】粒径が小さく、しかも粗大粒子の混入がなく、かつシャープな粒度分布幅の粉砕物を高効率で製造することのできる、樹脂または樹脂を主成分とする粉体の微粉砕用として好適な機械式粉砕装置を提供する。【解決手段】回転軸に支持され、外周面に複数の溝が形成されたロータと、このロータの外側に、このロータの回周面と所望の間隙を有するように嵌装され、その内周面に複数の溝が形成されたライナとを備え、ロータおよびライナの少なくとも一方の溝が、回転軸に平行な方向に対し被粉砕物の流れを妨げる方向に傾斜しており、間隙で被粉砕物を粉砕処理することにより、上記目的を達成する。
Claim (excerpt):
回転軸に支持され、外周面に複数の溝が形成されたロータと、このロータの外側に、このロータの外周面と所望の間隙を有するように嵌装され、その内周面に複数の溝が形成されたライナとを備え、前記間隙で被粉砕物を粉砕処理する機械式粉砕装置であって、前記ロータおよび前記ライナの少なくとも一方の前記溝が、前記回転軸に平行な方向に対し被粉砕物の流れを妨げる方向に傾斜していることを特徴とする機械式粉砕装置。
IPC (5):
B02C 13/282 ,  B02C 13/06 ,  B02C 13/18 ,  B02C 17/16 ,  B02C 17/22
FI (5):
B02C 13/282 ,  B02C 13/06 ,  B02C 13/18 Z ,  B02C 17/16 Z ,  B02C 17/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭49-022649
  • 特開昭55-118806
  • 特開昭59-196753
Show all

Return to Previous Page