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J-GLOBAL ID：200903094114551929

平面表示装置およびその製造方法

Inventor： 岡井 誠 ,  宗吉 恭彦 ,  矢口 富雄 ,  林 伸明
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 作田 康夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001393108
Publication number (International publication number)：2003197131
Application date： Dec. 26, 2001
Publication date： Jul. 11, 2003
Summary：

【要約】【課題】 電子源としてカーボンナノチューブのような微細繊維物質を金属微粒子、樹脂、およびガラス等と混ぜて、基板上に印刷する方法では、基板に対して垂直方向に配向した、カーボンナノチューブの割合が少なく、また、金属微粒子との接触抵抗が大きくなり、電子放出ポイント密度が低かった。【解決手段】電子源が設けられた電子源板と、蛍光体が設けられた蛍光表示板とを備え、前記電子源板と蛍光表示板との間の空間が概ね真空雰囲気とされる表示装置において、該電子源板に形成された金属膜表面に微細窪み構造を多数形成し、その上に微細繊維物質あるいはカーボンナノチューブを、あるいは微細繊維物質あるいはカーボンナノチューブを含有する物質を配置することにより電子源を形成した。【効果】大部分の微細繊維物質あるいはカーボンナノチューブに電界が集中し、電子放出ポイント密度が飛躍的に増加し、面内で均一な電子放出特性を実現することができる。

Claim (excerpt)：

電子源が設けられた電子源板と、蛍光体が設けられた蛍光表示板とを備え、前記電子源板と蛍光表示板との間の空間が概ね真空雰囲気とされる表示装置であって、該電子源板に形成された金属膜表面に微細窪み構造を多数形成し、その上に微細繊維物質あるいはカーボンナノチューブを、あるいは微細繊維物質あるいはカーボンナノチューブを含有する物質を配置することにより電子源を形成したことを特徴とする平面表示装置。

IPC (3)：

H01J 31/12 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02

FI (3)：

H01J 31/12 C ,  H01J 9/02 B ,  H01J 1/30 F

F-Term (4)：

5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12