Pat
J-GLOBAL ID:200903094115390392

フォロープレート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003372248
Publication number (International publication number):2005133675
Application date: Oct. 31, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
【課題】 容器の内側周面に凹凸箇所や変形部分があってもシール性が良好で、圧縮空気の供給つまり加圧力を作用させていない状態でシール性を発揮でき、液漏れが生じにくく、しかも操作が簡単なフォロープレートを提供する。 【解決手段】 ポンプ11の下端に装着され、容器P内の貯留液Tをポンプで汲み上げて排出するディスチャージャに用いられるフォロープレート1で、上下2枚の円環状弾性プレート5・6を重ね合わせ、外周縁部5a・6aを全周にわたり一定幅で接着し、上下の弾性プレート5・6間に、円環状剛性プレート7を中心部から前記外周縁部の接着部近傍にわたり挟み込み、上下の弾性プレート5・6および剛性プレート7の中心部周囲を全周にわたり一定幅で接着し、上部弾性プレート5に給排気孔8を設けて上下の弾性プレート間の空間部Sに圧縮空気を供給することにより、外周縁部1aが上向きに傾斜して縮径するとともに、空間部S内の圧縮空気を給排気孔8から排出することにより空間部Sおよび外周縁部1aが常態に戻り拡径するようにしている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ポンプの下端又はポンプに接続される吸込ノズルの下端に装着され、ドラム缶やペール缶などの容器内の貯留液をポンプで汲み上げて排出するディスチャージャに用いられるフォロープレートにおいて、 円形開口部を中心部に設けた上下2枚の円環状弾性プレートを重ね合わせ、外周縁部を全周にわたり一定幅で接着し、 前記上下の弾性プレート間に、円形開口部を中心部に設けた円環状剛性プレートを中心部から前記外周縁部の接着部近傍にわたり挟み込み、上下の前記弾性プレートおよび前記剛性プレートの中心部周囲を全周にわたり一定幅で接着し、 前記上部弾性プレートに給排気孔を設けて上下の前記弾性プレート間の空間部に圧縮空気を供給することにより、前記空間部が膨張して外周縁部が上向きに傾斜して縮径するとともに、前記空間部内の圧縮空気を前記給排気孔から排出することにより前記空間部および前記外周縁部が常態に戻り拡径するようにしたことを特徴とするフォロープレート。
IPC (3):
F04B15/02 ,  F04C13/00 ,  F04C15/00
FI (4):
F04B15/02 Z ,  F04C13/00 B ,  F04C15/00 K ,  B65D83/00 D
F-Term (18):
3E014KA09 ,  3H044AA04 ,  3H044BB04 ,  3H044CC13 ,  3H044CC14 ,  3H044CC16 ,  3H044DD12 ,  3H044DD21 ,  3H044DD24 ,  3H044DD28 ,  3H075AA17 ,  3H075BB00 ,  3H075BB30 ,  3H075CC23 ,  3H075CC36 ,  3H075CC37 ,  3H075CC40 ,  3H075DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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