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J-GLOBAL ID:200903094120731394

導電膜を表面に形成した摩耗センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  川上 成年
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004246138
Publication number (International publication number):2006064487
Application date: Aug. 26, 2004
Publication date: Mar. 09, 2006
Summary:
【課題】 摺動部の摩耗量を段階的に正確に測定する摩耗センサを提供する。【解決手段】 産業機械の構成部材の摺動面の摩耗を検知する摩耗センサであって、互いに異なる高さの段差を有する絶縁体の複数の段部20a〜20eと、該複数の段部20a〜20eの表面に形成された導電膜部51a〜51eとを備える先端部を備え、前記先端部の先端面2aと前記構成部材の摺動面とが、同一面上になるように、前記構成部材に固定可能であり、前記構成部材の摩耗に伴い、前記複数の段部20a〜20eのうち、前記摺動面に近い段部から段階的に摩耗する本体部2を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
産業機械の構成部材の摺動面の摩耗を検知する摩耗センサであって、 互いに異なる高さの段差を有する絶縁体の複数の段部と、 該複数の段部の表面に形成された導電膜部とを備える先端部を備え、 前記先端部の先端面と前記構成部材の摺動面とが、略同一面上になるように、前記構成部材に固定可能であり、前記構成部材の摩耗に伴い、前記複数の段部のうち、前記摺動面に近い段部から段階的に摩耗する本体部と、 前記導電膜部に電気的に接続し、前記複数の段部の各々に対応する回路を複数備え、 前記複数の段部の摩耗に伴い、前記導電膜部が摩耗し、前記複数の段部の各々に対応する前記複数の回路が段階的に切断する回路部と、 前記回路部の前記複数の回路の各々の切断を検知し、前記構成部材の摩耗を段階的に検知する測定部と、 を備えることを特徴とする摩耗センサ。
IPC (1):
G01B 7/00
FI (1):
G01B7/00 W
F-Term (7):
2F063AA30 ,  2F063BA03 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD02 ,  2F063FA08 ,  2F063KA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2939868号公報
Cited by examiner (6)
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