Pat
J-GLOBAL ID:200903094124965411

情報再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995265447
Publication number (International publication number):1997106628
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光磁気ディスクに対するユーザデータの記録及び再生の各条件が異なる場合でも、再生されPR等化されたこのサンプルデータを的確に復号化する。【解決手段】 光磁気ディスク22のユーザデータ領域102の先頭部に隣接してトレーニングパターン領域101を設け、理想値演算回路8は、トレーニングパターン・リード回路7から入力したトレーニングパターンデータから理想値を求めてビットバイビットデコーダ26に与え、この理想値によってユーザデータのサンプルデータを復号化させる。この結果、処理対象のサンプルデータに対応した理想値によりサンプルデータが復号化され、理想値が実際のサンプルデータとずれてしまうことに起因する復号データのビットエラーの増加を抑止できる。
Claim (excerpt):
光磁気ディスクの第1の領域に記録されたユーザデータの再生信号をパーシャルレスポンス方式に基づいて等化するPR等化回路と、PR等化回路の出力信号からクロック信号を生成するクロック生成回路と、前記クロック信号に基づいて前記PR等化回路の出力信号をサンプリングしサンプルデータを生成するA/D変換器と、予め設定された理想値によりしきい値レベルを決定し、決定したしきい値レベルに基づいて前記A/D変換器のサンプルデータの論理をN(Nは2以上の整数)値のレベルの何れかに判定し、この判定結果に基づいて2値データに変換するビットバイビット復号回路とからなり、前記光磁気ディスクに記録されたユーザデータを再生する情報再生装置において、前記光磁気ディスクの第1の領域の先頭部に隣接して設けられ前記ユーザデータより先に再生されるトレーニングパターンが記録される第2の領域と、前記PR等化回路により等化され前記A/D変換器によりサンプリングされた前記トレーニングパターンのサンプルデータを取り込むトレーニングパターン・リード回路と、このトレーニングパターン・リード回路により取り込まれたサンプルデータから前記理想値を演算し前記ビットバイビット復号回路に与える理想値演算回路とを備えたとを特徴とする情報再生装置。
IPC (5):
G11B 20/10 321 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570
FI (5):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 11/10 586 G ,  G11B 20/18 520 E ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F

Return to Previous Page