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J-GLOBAL ID:200903094125610030

エネルギ吸収性の布コーティング及び製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996502396
Publication number (International publication number):1998502137
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】布用のコーティング組成は、ポリマー結合剤の全体にわたって分散された相変化物質を含むミクロスフェアと、界面活性剤と、分散剤と、消泡剤と、増粘剤とを含む。好ましい相変化物質は、パラフィン系炭化水素を含む。ミクロスフェアは、マイクロカプセル化することができる。コーティング組成を準備するために、相変化物質を含むミクロスフェアを湿潤させ、界面活性剤、分散剤、消泡剤、及び、ポリマー混合物を含む水溶液の中に分散させる。コーティングは次に、布に塗布される。別の実施例においては、伸縮性の布(24)に、マイクロカプセル化された相変化物質(14)を含む伸縮性の結合剤(12)をコーティングして、伸縮性を有するコーティングされた布(10)を形成する。コーティングされた布(10)には、選択に応じて、布(18)を被せる。コーティングされた伸縮性の布は、移送技術を用いて製造される。
Claim (excerpt):
布用のウエットコーティング組成であって、 100乾燥重量部のポリマー結合剤と、 前記ポリマー結合剤の各々の100乾燥重量部に関して、相変化物質を含む30乃至500乾燥重量部のミクロスフェアと、 前記ミクロスフェアの乾燥重量に対して0.001乃至6乾燥重量%の界面活性剤と、 前記ミクロスフェアの乾燥重量に対して0.001乃至6乾燥重量%の分散剤と、 当該ウエットコーティング組成の全重量の25乃至80重量%の水と、 当該ウエットコーティング組成の全重量に対して0乃至1乾燥重量%の消泡剤とを含むことを特徴とする布用のウエットコーティング組成。
IPC (6):
D06M 15/263 ,  C08J 3/21 ,  D06M 13/02 ,  D06M 23/00 ,  C09K 3/00 ,  C09K 5/06
FI (6):
D06M 15/263 ,  C08J 3/21 ,  D06M 13/02 ,  D06M 23/00 ,  C09K 3/00 Z ,  C09K 5/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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