インクジェットプリンタ

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：西島綾雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998179957
Publication number (International publication number)：2000006387
Application date： Jun. 26, 1998
Publication date： Jan. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】用紙に多量のインク液滴を塗着して高密度の作画を行うときに用紙に生じるしわ(コックリング)を減少させ、記録ヘッドと用紙との距離を一定に保持する。【解決手段】プリント時、用紙は、駆動ローラ14と加圧ローラ34とで挟持され、駆動ローラ14の回転によって、プラテン2上でバキューム力を受けながらX軸方向に搬送される。一方、プラテン2のプリント領域12上で、記録ヘッド22がY軸方向に移動し、記録ヘッド22のノズルから噴射されるインク液滴によって用紙に記録が行われる。プラテン2の、記録ヘッド22のノズルの移動領域に対応するプリント領域12はフラット面に形成され、このプリント領域12の下流側に凹凸案内部19が設けられている。プリント時、用紙の下面はバキューム力によりプリント領域12のフラット面と凹凸案内部19の凸条17の上面に吸着し、記録ヘッドのノズルと用紙との距離が一定に保持される。

Claim (excerpt)：

駆動ローラ14と加圧ローラ34とで用紙を挟持し、前記駆動ローラ14の回転によって、用紙をプラテン2上でバキューム力を作用させながらX軸方向に搬送し、前記プラテン2のプリント領域12上で、記録ヘッド22をY軸方向に移動し、記録ヘッド22のノズルから噴射されるインク液滴によって用紙に記録を行うようにしたインクジェットプリンタにおいて、前記プラテン2の、前記記録ヘッド22のノズルの移動領域に対応するプリント領域12をフラット面とし、該プリント領域12の下流側に複数の並列状の凸状17を含む凹凸案内部19を設け、バキューム力により用紙の下面を前記プリント領域12のフラット面と前記凸条17の上面に吸着させるようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。

IPC (3)：

B41J 2/01 , B41J 11/02 , B41J 13/10

FI (3)：

B41J 3/04 101 Z , B41J 11/02 , B41J 13/10

F-Term (24)：

2C056EA04 , 2C056EA16 , 2C056FA10 , 2C056HA29 , 2C056HA30 , 2C056HA33 , 2C058AB15 , 2C058AB17 , 2C058AB18 , 2C058AC07 , 2C058AC11 , 2C058AF20 , 2C058AF31 , 2C058AF35 , 2C058AF38 , 2C058AF46 , 2C058AF54 , 2C058DA04 , 2C058DA11 , 2C058DA38 , 2C059DD10 , 2C059DD14 , 2C059DD31 , 2C059DD32

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