定着装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮川清 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995296026
Publication number (International publication number)：1997114296
Application date： Oct. 20, 1995
Publication date： May. 02, 1997
Summary：

【要約】【課題】加熱ローラの径又は部材厚を小さくし、熱容量の低下によるウォームアップタイムの短縮を図るとともに、加熱ローラの過度の変形又は破壊を防止する。【解決手段】定着ローラ1の内部に、加圧ローラ2とのニップ部の内周面に圧接される内側圧接部材4を設ける。この内側圧接部材6は両端部で支持され、加圧ローラ2の定着ローラ1への押圧力を負担して定着装置のフレームに伝達する。これにより、定着ローラ1の外周面は加圧ローラと圧接されるが、その押圧力を負担しないので過度に変形したり破壊することがない。

Claim (excerpt)：

加熱手段を内蔵し、両端部で回転可能に支持された中空円筒状の定着ローラと、前記定着ローラと圧接され、前記定着ローラとの間を通過する記録材を前記定着ローラの周面に押圧する加圧手段とを有し、前記記録材上の未定着トナー像を加熱及び加圧して溶融・圧着する定着装置において、前記定着ローラの内部に配置され、該定着ローラが前記加圧手段と圧接される部分の内周面に押圧される内側圧接部材を有することを特徴とする定着装置。

IPC (2)：

G03G 15/20 103 , G03G 15/20 107

FI (2)：

G03G 15/20 103 , G03G 15/20 107

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

発熱ローラ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-102692 Applicant：株式会社東芝
熱定着器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-196790 Applicant：沖電気工業株式会社
熱定着器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-306386 Applicant：株式会社東芝

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