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J-GLOBAL ID:200903094129747528

混色定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017639
Publication number (International publication number):1993265344
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加熱ローラのゴム厚を加圧ローラのゴム厚より薄くしながら、記録材の分離方向を加圧ローラ側にし、ニップ通過後の混色トナー像の再加熱を防止する。【構成】 加熱ローラと加圧ローラの記録材排出側の共通接線とニップから排出された記録材の交点を、記録材の搬送方向のニップ両端を通る直線と上記共通接線との交点、もしくはこの交点より加圧ローラ側とする。また、加熱ローラの表面実効硬度が85°以下で、且つ、加圧ローラの表面実効硬度が85°以上、また、両ローラの表面実効硬度差を10°以下、また、ニップを略フラット、また、表面実効硬度を加圧ローラより加熱ローラを小さくする。
Claim (excerpt):
芯材と芯材上に設けられた弾性層を有する加熱ローラと、この加熱ローラ内部に設けられた加熱手段と、この加熱ローラとニップを形成し芯材と芯材上に設けられた弾性層を有する加圧ローラと、を有し、ニップで複数色のトナーを支持した記録材を挟持搬送して混色定着を行なう混色定着装置において、上記加熱ローラの弾性層の総厚は上記加圧ローラの弾性層の総厚より小さく、加熱ローラと加圧ローラの記録材排出側の共通接線とニップから排出された記録材の交点は、記録材の搬送方向のニップ両端を通る直線と共通接線との交点、もしくはこの交点より加圧ローラ側であることを特徴とする混色定着装置。
IPC (2):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-002782
  • 特開昭62-283374
  • 特開昭64-026879

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