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J-GLOBAL ID:200903094145374839

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992094369
Publication number (International publication number):1993118212
Application date: Apr. 14, 1992
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 三元触媒の上流および下流に設置された2つの空燃比センサの出力に基づいて空燃比を制御する装置であって、触媒が取り替えを要する程度に浄化率が低下したか否かを診断することのできる内燃機関空燃比制御装置を提供する。【構成】 第1の発明においては三元触媒12の上流側センサ13の出力に応じて機関の空燃比が所定の中心空燃比となるようにフィードバック制御するとともに、フィードバック制御の中心空燃比を所定の中心空燃比からずらし、三元触媒12の下流側空燃比センサ15の出力に基づいて触媒12の浄化率が低下しているか否かを判定する。第2の発明においては、上流側センサ13により空燃比フィードバック制御中に下流側センサ15の出力により触媒劣化診断が必要か否かを判定し、必要と判定された時に空燃比制御中心をシフトして触媒12が交換を必要とする程度まで低下しているか否かを判定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に設けられた、O2 ストレージ効果を有する三元触媒と、該三元触媒の上流側の排気通路に設けられ、前記機関の空燃比を検出する上流側空燃比センサと、前記三元触媒の下流側の排気通路に設けられ、前記機関の空燃比を検出する下流側空燃比センサと、前記上流側空燃比センサの出力に応じて前記機関の空燃比が理論空燃比となるようにフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、前記空燃比フィードバック制御手段によるフィードバック制御の中心空燃比を理論空燃比からずらす第1の空燃比フィードバック制御中心シフト手段と、該第1の空燃比フィードバック制御中心シフト手段によって前記空燃比フィードバック制御手段によるフィードバック制御の中心空燃比が理論空燃比からずされている時に前記下流側空燃比センサの出力に基づいて前記三元触媒が劣化しているか否かを判別する第1の触媒劣化判別手段と、を具備する内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2):
F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-030915

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