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J-GLOBAL ID:200903094170771770

情報コード形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997254995
Publication number (International publication number):1999096278
Application date: Sep. 19, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 長期間に亘って使用される物品に対して、その物品の耐久性に見合った耐久性を有する情報コードを形成し得る情報コード形成方法を提供する。【解決手段】 樹脂製容器1を射出成形するのに使用する金型に、容器1に形成すべき2次元コードに対応した凹凸を形成することにより、容器1の成形加工と同時に、2次元コードに対応した凹凸パターンを容器1の外壁に形成する。そして、容器1の成形加工後に、凹凸パターンの凹部に塗料10を流し込む。この結果、容器1に対して、光学的情報読取装置にて読取可能な、極めて耐久性の高い2次元コードを形成することができる。尚、2次元コードを表す凹凸パターンは、刻印型を用いて容器の成形加工後に形成(刻印)してもよく、或いは、金属板や樹脂板を加圧成形した銘板を容器に貼り付けることにより、容器に凹凸パターンを形成してもよい。
Claim (excerpt):
物品に2値データを図形化した情報コードを形成する情報コード形成方法であって、前記情報コードに対応した凹凸を有する成形型を用いて前記物品を成形し、該成形により物品表面に形成された前記情報コードを表す凹凸パターンを外部から光学的に識別できるように、該凹凸パターンの凹部を、光学的特性が前記凸部とは異なる材料にて被覆することを特徴とする情報コード形成方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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