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J-GLOBAL ID:200903094172626645
ガスタービン燃焼器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168226
Publication number (International publication number):1996005076
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】NOx発生の多い拡散燃焼の割合を大幅に減少させ、一層の低NOx化が図れるとともに、拡散燃焼割合を減少させても安定した燃焼を確保することができるガスタービン燃焼器を提供する。【構成】燃焼器ライナ5内に形成される燃焼室6を、燃焼器ライナ頭部側の第一段燃焼域10と、この第一段燃焼域の下流側の第二段燃焼域11とに分ける。第一段燃焼域に燃料を供給する第一段燃焼手段12の燃料ノズルを拡散燃焼用ノズル17と予混合燃焼用ノズル18とからなる構成とする。第一段燃焼手段の拡散燃焼用ノズル17を燃焼器ライナ5の中心部に配置する。同燃焼手段の予混合燃焼用ノズル18を拡散燃焼用ノズル17の周囲部に配置する。予混合燃焼用ノズル18は、ライナ軸方向に沿う先端側が次第に小断面積となる環状の空気通路部21と、この空気通路部21の軸方向途中位置に周配されて燃料を通路部内に旋回流として噴出する複数の燃料噴出部22とを有する。
Claim (excerpt):
燃焼器ライナ内に形成される燃焼室を、燃焼器ライナ頭部側の第一段燃焼域と、この第一段燃焼域の下流側の第二段燃焼域とに分け、前記第一段燃焼域に燃料を供給する第一段燃料供給手段の燃料ノズルを拡散燃焼用ノズルと予混合燃焼用ノズルとからなる構成とする一方、前記第二段燃焼域に燃料を供給する第二段燃料供給手段の燃料ノズルを予混合燃焼用ノズルとして、前記第一段燃焼域では拡散燃焼および燃料稀薄状態の予混合燃焼を行わせるとともに、前記第二段燃焼域では燃料稀薄状態の予混合燃焼を行わせるようにしたガスタービン燃焼器において、前記第一段燃料供給手段の拡散燃焼用ノズルを前記燃焼器ライナの中心部に配置するとともに同燃料供給手段の予混合燃焼用ノズルを前記拡散燃焼用ノズルの周囲部に配置し、かつその予混合燃焼用ノズルは、ライナ軸方向に沿う先端側が次第に小径となる環状の空気通路部と、この空気通路部の軸方向途中位置に周配されて燃料を同通路部内に旋回流として噴出する複数の燃料噴出部とを有することを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ガスタービン燃焼器およびその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-173101
Applicant:株式会社東芝
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ガスタービン燃焼器の空気-燃料予混合構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-251178
Applicant:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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