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J-GLOBAL ID:200903094176392533

粉末原料の分散装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996074403
Publication number (International publication number):1997262452
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で、粉末原料の量やガスの流量に応じて分散効果を最適に調整可能とする。【解決手段】 ダクト23中の上昇ガス24に、投入シュート25から粉末原料を投入する。上昇ガス24中に適切に分散させるために、分散板22が連結部に設けられている。分散板22は、揺動軸26を中心として揺動変位可能であり、板面が軸線25aに垂直な状態では最大限投入シュート25の内径Dの1/2まで投入シュート25内に突出する。揺動変位の際にダクト23内には、上昇ガス24の流れを乱さず、圧力損失増大を招かない距離までしか突出しないように設置される。揺動軸26の両端をケーシング21から外部に突出させ、角変位させることによって、分散板22の角度を調整し、原料の分散効果を適切に調整することができる。
Claim (excerpt):
粉末原料が投入される投入シュートとガスの上昇流が流れるダクトとの連結部に設けられ、粉末原料をガス流中に浮遊させるための分散装置において、水平軸線まわりの角変位によって、最大限で投入シュートの内径の1/2まで突出可能で、ダクト内への突出長さが予め定める長さ以下に抑えられる分散手段を含むことを特徴とする粉末原料の分散装置。
IPC (2):
B01F 3/06 ,  B01F 15/02
FI (2):
B01F 3/06 ,  B01F 15/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭57-071626
  • 特開昭47-030721

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