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J-GLOBAL ID:200903094182756547

回転電機のロータ及び回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005110233
Publication number (International publication number):2006296020
Application date: Apr. 06, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】ロータコアの外周面にマグネットを配設すると共に、配置したマグネットを包囲するカバー部材を有する回転電機のロータであって、カバー部材の形成を容易とすると共に、マグネットの固定力を向上する。【解決手段】マグネット13を包囲するカバー部材として、円筒状カバー14と、該円筒状カバー14の軸方向両開口を閉塞する一対のエンドプレートとが備えられる。各エンドプレートにはマグネット13に当接する突起15cがそれぞれ設けられ、該突起15cの当接面15dがマグネット13の周方向端部13aの対応部分に押圧するように各エンドプレートが回転軸11にそれぞれ固定される。この場合、突起15cの当接面15dが、ロータコア12側、ロータコア12の軸方向及び周方向のそれぞれへの押圧力がマグネット13に生じるような斜面にて形成される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
回転軸に固定されるロータコアの外周面に複数個のマグネットが周方向に並んで配置され、前記ロータコアの外周面に配置された前記マグネットがカバー部材にて包囲されてなる回転電機のロータであって、 前記カバー部材を、前記マグネットの外周を包囲する円筒状カバーと、該円筒状カバーの軸方向両開口を閉塞する一対のエンドプレートとで構成し、各エンドプレートに前記マグネットに当接する突起をそれぞれ設けて、該突起の当接部が前記マグネットの当接部に押圧するように各エンドプレートを前記回転軸にそれぞれ固定すると共に、 前記突起の当接部及び前記マグネットの当接部の少なくとも一方を、少なくとも前記ロータコア側への押圧力が前記マグネットに生じるような斜面にて形成したことを特徴とする回転電機のロータ。
IPC (2):
H02K 1/27 ,  H02K 5/04
FI (2):
H02K1/27 501C ,  H02K5/04
F-Term (14):
5H605AA08 ,  5H605CC03 ,  5H605DD03 ,  5H605DD05 ,  5H605EA06 ,  5H605EB06 ,  5H605FF06 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622PP05 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平7-1990号公報
Cited by examiner (1)

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