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J-GLOBAL ID:200903094183760602

経皮投与型薬物用貼付剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992350215
Publication number (International publication number):1994205839
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 経皮投与に有用で適切な機能を発揮する経皮投与システムを提供する。【構成】 支持体の片面表面上に塗布されている感圧性粘着層としての粘着剤と、単層あるいは多層の積層物の形での粘着層と、この粘着層の上に形成されている離型フィルムと、及び、上記粘着剤が脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン誘導体、グリセリン脂肪酸エーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びピロリドン誘導体からなる群から選択された1種以上の経皮浸透促進剤0.1〜40重量%と、シリコーン重合体、天然若しくは合成ゴム類及びアクリル系樹脂からなる群から選ばれた1種以上の粘着樹脂と、粘着層中の含水率が変化するに伴ってそれ自体の溶解度が変化する薬物若しくは前駆薬物0.1〜50%とで構成されている。
Claim (excerpt):
経皮投与型薬物用貼付剤において、支持体の片面表面上に塗布されている感圧性粘着層としての粘着剤と、単層あるいは多層の積層物の形での粘着層と、この粘着層の上に形成されている離型フィルムと、及び、上記粘着剤が脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン誘導体、グリセリン脂肪酸エーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びピロリドン誘導体からなる群から選択された1種以上の経皮浸透促進剤0.1〜40重量%と、シリコーン重合体、天然若しくは合成ゴム類及びアクリル系樹脂からなる群から選ばれた1種以上の粘着樹脂と、粘着層中の含水率が変化するに伴ってそれ自体の溶解度が変化する薬物若しくは前駆薬物0.1〜50%とで構成されており、さらに粘着性賦与剤、可塑剤、充填剤、皮膚刺激緩和剤及び酸化防止剤からなる群より選択された1種以上の添加物を含有することを特徴とする経皮投与型薬物用貼付剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭55-035633
  • 特開昭56-051412
  • 特開昭57-075918
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