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J-GLOBAL ID:200903094185687880
放射線検出装置及びそれに用いる波長変換体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001028487
Publication number (International publication number):2002228757
Application date: Feb. 05, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 量産性に富み、位置ずれが発生せず、分解能が向上する放射線検出装置及びそれに用いる波長変換体を提供する。【解決手段】 22は放射線を検出する光検出器、24は波長変換体としての蛍光体層である。光検出器22において、1は画素、21は接着層である。蛍光体層24において、17はセル壁、20は波長変換部としての蛍光体、18は接着層、16はセルの基体、23はセルの開口部、3はアライメントマーク、19はアライメント用の開口部である。光検出器22の基板2は、0.7mmの厚さの低アルカリガラスよりなる。基板2の外形は500mm×500mmである。セル壁17の材料には、少なくともアクリロイル基を有する紫外線硬化樹脂が使用される。セルの基体16にはPENを用いた。PENは熱膨張係数3×10-5/°Cの透明樹脂である。反射層18には、金の蒸着膜を使用した。
Claim (excerpt):
放射線を光に変換する波長変換体と、前記光を検出する光検出器とが接着層を介して貼り合わされ、前記波長変換体が、前記光検出器の画素に対応する開口部を有する遮光用セルと、前記開口部に充填された波長変換部とを有する放射線検出装置において、前記遮光用セルは、前記放射線の入射する側の基体と、前記光の出射する側のセル壁とからなり、前記基体は、紫外線を透過する材料であり、前記セル壁は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (3):
G01T 1/20
, G01T 7/00
, H01L 31/09
FI (3):
G01T 1/20 G
, G01T 7/00 A
, H01L 31/00 A
F-Term (16):
2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088FF05
, 2G088FF06
, 2G088GG19
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ37
, 5F088AA11
, 5F088AB05
, 5F088BA20
, 5F088BB07
, 5F088EA04
, 5F088EA08
, 5F088HA15
, 5F088LA08
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