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J-GLOBAL ID:200903094185725871

電子冷却型赤外線検知器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992045760
Publication number (International publication number):1993248941
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明はケース内部の真空破壊が発生するのを防止するようにした電子冷却型赤外線検知器を提供することを目的とする。【構成】パッケージのベース14上に絶縁性基板28a〜28d間にペルチェ効果を生ずる複数の半導体ブロック30a〜30cを挟んで構成した電子冷却素子16を設け、該電子冷却素子16上に赤外線センサ22を搭載するとともに、該赤外線センサ22及び電子冷却素子16を赤外線透過窓20を有するパッケージのケース18内に封止した電子冷却型赤外線検知器において、前記赤外線透過窓20の外周部近傍表面及び前記ケース18の窓取付部近傍表面に環状溝21,19をそれぞれ形成し、前記環状溝19,21に対応した環状突起34aを有する環状封止部材34を、該環状突起34aを環状溝19,21に嵌合させて、前記ケース18及び赤外線透過窓20にわたって取り付けて構成する。
Claim (excerpt):
パッケージのベース(14)上に絶縁性基板(28a〜28d)間にペルチェ効果を生ずる複数の半導体ブロック(30a〜30c)を挟んで構成した電子冷却素子(16)を設け、該電子冷却素子(16)上に赤外線センサ(22)を搭載するとともに、該赤外線センサ(22)及び電子冷却素子(16)を赤外線透過窓(20)を有するパッケージのケース(18)内に封止した電子冷却型赤外線検知器において、前記赤外線透過窓(20)の外周部近傍表面及び前記ケース(18)の窓取付部近傍表面に環状溝(21,19) をそれぞれ形成し、前記環状溝(19,21) に対応した環状突起(34a) を有する環状封止部材(34)を、該環状突起(34a) を環状溝(19,21) に嵌合させて、前記ケース(18)及び赤外線透過窓(20)にわたって取り付けたことを特徴とする電子冷却型赤外線検知器。
IPC (2):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-132570

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