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J-GLOBAL ID:200903094191164334
切削工具、特にインサートチゼル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994510524
Publication number (International publication number):1996502454
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】本発明は、切削工具、特にインサートチゼルであつて、スリット状の切欠き(11)を有するホルダ(10)と、インサートカッティング体(12)とが設けられており、該インサートカッティング体がホルダ内に、予荷重をかけられて、切欠き(11)の一方の面として弾性的に拡開可能に形成されたクランプアーム(101)によって解離可能に保持されており、インサートカッティング体(12)およびスリット状の切欠き(11)の互いに協働する挿入・接触面が、それぞれ横断面V字形に形成されており、インサートカッティング体の、クランプアーム(101)に向いた挿入・接触面が、挿入方向で見て互いに前後に配置されたほぼ平らな複数の部分面を有しており、該部分面のうちの2つの部分面が互いに鈍角(α)を成しており、クランプアーム(101)がクランプ状態で屋根頂エッジ(127)とカッティングエッジ(121)との間でインサートカッティング体(12)に作用するように、前記2つの部分面が屋根頂エッジ(127)の屈曲点を形成している形式のものに関する。特に、インサートカッティング体がその座部において引き出されるのを阻止するために本発明の構成では、クランプアーム(101)が作用する部分面(124)が、支持面、または、インサートカッティング体(12)の支持線によって規定された平面に対して、負の角度(β)を成して傾斜している。
Claim (excerpt):
切削工具、特にインサートチゼルであって、スリット状の切欠き(11)を有するホルダ(10)と、インサートカッティング体(12)とが設けられておリ、該インサートカッティング体がホルダ内に、予荷重をかけられて、切欠き(11)の一方の面として弾性的に拡開可能に形成されたクランプアーム(101)によって解離可能に保持されており、インサートカッティング体(12)およびスリット状の切欠き(11)の互いに協働する挿入・接触面が、それぞれ横断面V字形に形成されており、インサートカッティング体の、クランプアーム(101)に向いた挿入・接触面が、挿入方向で見て互いに前後に配置されたほぼ平らな複数の部分面を有しており、該部分面のうちの2つの部分面が互いに鈍角(α)を成しており、クランプアーム(101)がクランプ状態で屋根頂エッジ(127)とカッティングエッジ(121)との間でインサートカッティング体(12)に作用するように、前記2つの部分面が屋根頂エッジ(127)の屈曲点を形成している形式のものにおいて、 クランプアーム(101)が作用する部分面(124)が、支持面、または、インサートカッティング体(12)の支持線によって規定された平面に対して、負の角度(β)を成して傾斜していることを特徴とする、切削工具、特にインサートチゼル。
IPC (2):
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