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J-GLOBAL ID:200903094199523988

定揚程カム式テーブルリフト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993046739
Publication number (International publication number):1994255992
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、一定上昇位置においてテーブルを長時間停止しておいても、流体圧シリンダーにおける流体の漏洩が少なく、かつ、テーブルの自然降下を生じない定揚程カム式テーブルリフトを提供することを目的としている。【構成】 基台(1)と、2対のリンクアーム(2,6)と、一対のカム(11)およびカムローラ(13)と、ピストンロッド(18)を有する、基台に枢着された流体圧シリンダー(17)とからなるカム式テーブルリフトにおいて、テーブル(9)の上昇時、カム(11)の枢着点とカムローラ(13)の中心を結んだ直線L上にそのカムとカムローラの接点Pがあるようにしたことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
基台と、この基台の端部に一端を枢着し、他端にテーブルに接して転動する転動ローラを設けた一対のリンクアームと、このリンクアームの中央部にセンターピンにより枢着するとともに、前記テーブルの端部に一端を枢着し、他端に基台に接して転動する転動ローラを設けた一対のリンクアームと、前記基台に枢着されたリンクアームの下部に枢着された一対のカムと、このカムに接して転動する、前記テーブルに枢着したリンクアームの上部に設けた一対のカムローラと、前記一対のカム間に固着した固定部材と、この固定部材に先端を枢着したピストンロッドを有する、基台に枢着された流体圧シリンダーとからなるカム式テーブルリフトにおいて、前記流体圧シリンダーのピストンロッドが所定の伸長位置にある時、前記カムの枢着点とカムローラの中心とを結んだ直線上にそのカムとカムローラの接点があるように前記カムを形成したことを特徴とする定揚程カム式テーブルリフト。

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