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J-GLOBAL ID:200903094201648980
汚水処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992084248
Publication number (International publication number):1993285493
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 脱窒槽1内に配置した包囲ケーシング4aの内部空間を流動板5aで上室6aと下室7aに仕切り、包囲ケーシング4aの上端開口周縁部に傾斜板8aで越流堰を形成し、下室7a内に上向流を生起させる水中ミキサー9aを設け、流動板5aに噴出孔11aおよび噴出孔11aの上方を覆うキャップ12aを設けた。【効果】 流動板5aの噴出孔11aから噴出する上向流によって包囲ケーシング4a内に滞留する微生物固定化担体3aを流動化することができ、被処理水は包囲ケーシング4aに囲まれた狭い領域に高密度に存在する微生物固定化担体3aと接触するのでその接触効率が向上し、槽内滞留時間の短縮化を図ることができる。
Claim (excerpt):
脱窒槽と硝化槽を備えた汚水処理装置において、脱窒槽内に包囲ケーシングを浸漬配置し、包囲ケーシングに内部空間を上室と下室に仕切る流動板を設け、包囲ケーシングの上室内に脱窒菌固定化担体を投入して浮遊・流動状態に保つとともに、包囲ケーシングの上端開口周縁部に越流堰を形成し、包囲ケーシングの下室の下端開口内に上向流を生起させる水中攪拌装置を設け、流動板に下室から上室に向けて被処理水を噴出する複数の噴出孔を設け、流動板の上面側に噴出孔の上方を覆うキャップを設けたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/08
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