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J-GLOBAL ID:200903094210580921
生体組織工学用多孔性生分解性生適合性高分子支持体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 朔生 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000605718
Publication number (International publication number):2002538914
Application date: Feb. 12, 2000
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 生体組織工学用多孔性生分解性生適合性高分子支持体の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明は生体分解性及び生体適合性合成高分子を使用する三次元多孔性支持体の製作方法に関するもので、より詳しくは生分解性ポリエステル系高分子を有機溶媒に溶解させて非常に高い粘度の溶液を作り、それを発泡性塩と混合させることで、どんな模様ででも変形させることができるゲルを作った後、塩を発泡させて多様な模様と大きさの孔隙を有する多孔性支持体の製造方法に関するものである。本発明の目的は生分解性ポリエステル系高分子と発泡性塩が混合されたゲルを利用し、どんな形態ででも易く変形させることができ、常温の酸性溶液から発泡塩を沈出させ、所望する孔隙の大きさと孔隙率を有する高分子構造物を製作することで、生体組織を再生するための発泡培養用の生分解性高分子三次元多孔性支持体を提供するものである。
Claim (excerpt):
生体組織工学用生分解性生適合性多孔性高分子支持体において、 (i)高粘性度の高分子溶液を製造するために、生分解性高分子を有機溶媒に溶解する段階と、 (ii)高分子/塩/有機溶媒が混合されたゲルを製造するために、前記高分子溶液に発泡性の塩を均質するように混合する段階と、 (iii)上記高分子/塩/有機溶媒が混合されたゲルから有機溶媒を除去する段階と、 (iv)三次元高分子構造を形成させるため、前記有機溶媒-不在高分子/塩ゲルスラリーを高温水溶液又は酸性溶液に浸漬させ、常温で塩を発泡する段階と、 (v)前記高分子構造を蒸溜水に洗った後、乾燥させる段階と、からなることを特徴とする生体組織工学用生分解性生適合性多孔性高分子支持体の製造方法。
IPC (3):
A61L 27/00 ZBP
, C08J 9/08 CFD
, C08L 67:04
FI (3):
A61L 27/00 ZBP Y
, C08J 9/08 CFD
, C08L 67:04
F-Term (21):
4C081AB13
, 4C081AC02
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CA171
, 4C081CC01
, 4C081DB03
, 4C081DB04
, 4C081DB05
, 4C081EA02
, 4F074AA68
, 4F074AH04
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA29
, 4F074BC14
, 4F074CA35
, 4F074CA39
, 4F074DA03
, 4F074DA17
, 4F074DA53
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特表平7-505813
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医科用および歯科用硬化性材料および多孔性材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-166907
Applicant:新田ゼラチン株式会社
Article cited by the Patent:
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