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J-GLOBAL ID:200903094214792451

軟弱地盤の改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤川 忠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994279485
Publication number (International publication number):1996134894
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ケーシング回転圧入引抜装置1によって大径の筒状ケーシング2を地盤中に押し込んで、このケーシング2を地盤中所定深度まで貫入し、このケーシング2内の土壌をハンマグラブ3等により掘削してその掘削土を地上に排出した後、前記掘削土とセメント系固化材またはセメント粉とを地上で混合攪拌して形成した混合粉粒体Sを前記ケーシング2の内部に投入し、その後このケーシング2を前記ケーシング回転圧入引抜装置1により引き抜いてケーシング2内部の混合粉粒体Sを地盤中に排出し、この地盤中に排出された混合粉粒体Sが地盤中の水分を吸収して地盤改良パイルPを形成する。【効果】 高価な砂や砂利を必要とせず、きわめて経済的で、パイル造成費用の大幅な低減化を図ることができる。
Claim (excerpt):
ケーシング回転圧入引抜装置によって大径の筒状ケーシングを地盤中に押し込んで、このケーシングを地盤中所定深度まで貫入し、このケーシング内の土壌をハンマグラブ等の掘削具により掘削してその掘削土を地上に排出した後、前記掘削土とセメント系固化材またはセメント粉とを地上で混合攪拌して形成した混合粉粒体を前記ケーシングの内部に投入し、その後このケーシングを前記ケーシング回転圧入引抜装置により引き抜いてケーシング内部の混合粉粒体を地盤中に排出し、この地盤中に排出された混合粉粒体が地盤中の水分を吸収して地盤改良パイルを形成するようにした軟弱地盤の改良工法。
IPC (5):
E02D 3/12 102 ,  E02D 3/046 ,  E02D 5/46 ,  E21B 7/20 ,  E21B 11/04

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