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J-GLOBAL ID:200903094223532683

パラジウム粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282189
Publication number (International publication number):1998130703
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パラジウムの塩化物錯体を含む水溶液から、パラジウムの塩化物錯体を湿式法で還元して、粒子が大きく取り扱いが容易なパラジウム粉末を製造する方法を提供する。【解決手段】 ジクロロジアミンパラジウム錯体等のパラジウムの塩化物錯体を含む塩化物溶液に、アンモニア水を添加して、PHを8〜10に調整した後に、該溶液にヒドラジン、抱水ヒドラジン、塩酸ヒドラジン、硫酸ヒドラジン等の還元剤を加え、パラジウムの塩化物錯体を湿式法で還元し、従来の湿式法で得られるパラジウム粉末よりも粒子が大きくかつ粒度分布が均一なパラジウム粉末を製造する。
Claim (excerpt):
パラジウムの塩化物錯体を含む塩化物溶液に、アンモニア水を添加して溶液のPHを8〜10に調整した後、該溶液に還元剤を加えパラジウムの塩化物錯体を湿式で還元し、パラジウム粉末を得ることを特徴とするパラジウム粉末の製造方法。
IPC (2):
B22F 9/24 ,  C22B 11/00
FI (2):
B22F 9/24 E ,  C22B 11/04

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