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J-GLOBAL ID:200903094223613438

窒素ガス自動供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996356156
Publication number (International publication number):1998185094
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】本発明は加圧・減圧機能を持つ空気ポンプと、分子篩炭を充填した吸着筒、窒素ガスタンク各1基が直列に接続された圧力変動吸着方式の窒素ガス発生装置で、窒素ガスタンクの圧力が設定さた範囲で断続運転がなされ、運転再開は再生工程から開始され、タンクの圧力が上限に達すると吸着工程を終了した時点で吸着筒と窒素ガスタンク間の自動弁が閉止され、更に再生工程終了後窒素ガス発生装置の運転を停止する様に構成したものである。【効果】本発明は生ビールサーバー等に簡易な窒素ガス自動供給装置を直結させたもので、得られた窒素ガスを主として生ビール等の調製のために使用するものである。従来の圧縮空気と比べて分子篩炭によって得られた窒素ガスは空気中に含まれている臭気や細菌等の不純物が除去されているため、生ビール等を長期保存した場合の酸化による風味の低下や細菌の繁殖を防止できる効果がある。
Claim (excerpt):
加圧及び減圧機能を併せ持つ空気ポンプと、分子篩炭を充填した吸着筒、窒素ガスタンク各1基からなる、圧力変動吸着方式の窒素ガス発生装置において、該吸着筒の出口に自動弁、流量制御器及び該窒素ガスタンクが直列に接続された構成を有し、窒素ガスタンクの圧力が設定範囲の下限に達すると該窒素ガス発生装置の運転が再開され、上限で運転が停止される断続運転がなされ、運転再開は再生工程から開始され、空気ポンプは所定時間減圧運転をして吸着筒内のガスを吸引して系外へ放出し、再生工程終了後該自動弁の切替により空気ポンプは加圧運転となり、空気を所定時間吸着筒に圧入し、吸着筒で生成した窒素ガスを窒素ガスタンクに流入させて吸着工程を終了し、この再生工程と吸着工程とが交互に繰り返され、窒素ガスタンクの圧力が上限に達すると吸着工程を終了した時点で吸着筒と窒素ガスタンク間の自動弁が閉止され、引き続いて更に再生工程終了後窒素ガス発生装置の運転を停止する様に構成したことを特徴とする窒素ガス自動供給装置。
IPC (4):
F17C 5/06 ,  B01D 53/04 ,  C01B 21/04 ,  F17C 11/00
FI (4):
F17C 5/06 ,  B01D 53/04 B ,  C01B 21/04 D ,  F17C 11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 窒素ガス自動供給装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-066959   Applicant:佐藤重雄
  • 特開平4-235711

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