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J-GLOBAL ID:200903094226850805

カセット型磁気テ-プ録音再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 雄太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313867
Publication number (International publication number):1996171777
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一定の磁気テープ長での録音時間の拡大及び音質の向上を計ることにより、無駄な録音、再生を省く。【構成】 A/D変換回路7によりディジタル信号に変換された音声信号等は、ディジタル信号処理プロセッサ(DSP)8によってデータ圧縮、演算が実施される。DSP8により圧縮、演算して得られたバンド毎の量子化電力は、フレームを構成する圧縮データとしてバッファメモリ9、磁気テープに記録される。フレームの音声信号が無音である場合には、各バンドの平均電力は全て零であるから量子化電力も全て零となる。従って、各バンドの量子化電力の和が零であることを検出すれば、このフレームは無音であると判断される。この判断結果により、磁気テープへのデータの記録または磁気テープからの記録データの読出しが停止させられる。
Claim (excerpt):
音楽あるいは音声などの可聴信号を磁気テ-プに記録し、所望な時に当該記録された磁気テ-プの信号を読取り再生するカセット型磁気テ-プ録音再生装置において、上記可聴信号のディジタル変換データをデータ圧縮し、当該圧縮データをバッファメモリに書込む手段と、上記バッファメモリの書込み領域を管理する手段と、上記バッファメモリの書込みデータを順次読出し直列にデータ変換する手段と、上記バッファメモリの最大書込み領域までのデータ読出しの終了を検出したときに磁気テ-プの走行を停止することにより磁気テ-プへの記録を停止する手段と、磁気テ-プからの読出しデータを上記バッファメモリに書込む手段と、上記バッファメモリの最大書込み領域までの書込みの実施を終了したとき磁気テ-プの走行を停止することにより磁気テ-プからの記録データの読出しを停止する手段と、上記バッファメモリの書込みデータを順次読出し、圧縮データを復号化したのちにアナログ信号に変換して増幅出力する手段と、を設けたことを特徴とするカセット型磁気テ-プ録音再生装置。
IPC (4):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/10 ,  G11B 15/02 301 ,  G11B 15/087 102

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