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J-GLOBAL ID:200903094230354340

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992182880
Publication number (International publication number):1994003662
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、多階調中間調表示の際の明るさの逆転現象を防止し、正しい階調表示を安定的に実施可能とする。【構成】 液晶分子が光の進行方向に向かってほぼ90°でツイスト配向されてΔndの値が300〜600nmの範囲のTN型の液晶セル1の入射側に偏光子2を配置するとともに、液晶セル1の出射側に検光子3を配置し、液晶セル1と検光子3との間に、分子が液晶分子のツイスト方向と逆方向に90°ツイストして配列され、かつΔndの値が100〜600nmの範囲の捩れ位相板4を配置したので、この捩れ位相板4によって液晶セル1を垂直に透過する光と斜めに透過する光の各Δndの差が補償される。
Claim (excerpt):
液晶分子がほぼ90°でツイスト配向された液晶セルと、この液晶セルの外側にこの液晶セルを挟むように配置された一対の偏光板と、この一対の偏光板の一方の偏光板と前記液晶セルとの間に配置され、分子が0〜±360°の範囲でツイスト配向された有機高分子フィルムからなる少なくとも1枚の捩れ位相板とを有し、前記液晶セルのΔndの値が300〜600nmの範囲で、前記捩れ位相板のΔndの値が50〜600nmの範囲に設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-057017

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