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J-GLOBAL ID:200903094234768727

燃料電池式発電システムの改質器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002380658
Publication number (International publication number):2004210576
Application date: Dec. 27, 2002
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】燃料電池式発電システムの改質器の燃焼部において、火炎の発生を応答性良く検知してシステム開始時の爆発着火を防止し、主に高濃度水素ガスを燃焼しているときの失火を見過ごすことなく検知することができる技術を提案する。【解決手段】バーナ16aに点火してから改質部14内の各触媒の温度が所定の温度範囲内に達するまでをモード1とする。モード1ではバーナ16aの燃料が炭化水素系ガスであり、フレームロッド34によって火炎検知を行なう。各触媒の温度が安定するまでをモード2とする。燃料電池12が発電中であるときをモード3とする。モード2,3ではバーナ16aの燃料が高濃度水素ガスであり、サーモカップル36によって火炎検知を行なう。過渡的なモード(モード1.5、モード2.5)では、バーナ16aの燃料となるガスの配管が切換えられて配管内のガスの組成や流量が大きく変化するため、点火動作によって失火を防止する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素系ガスと水蒸気から高濃度水素ガスを生成して燃料電池に供給する改質部と、 炭化水素系ガスと高濃度水素ガスの混合ガス又は炭化水素系ガスを燃料として改質部を加熱する燃焼部と、 燃焼部で炭化水素系ガスの火炎が生じたことを検知する第1火炎検知手段と、 燃焼部で混合ガス又は炭化水素系ガスの火炎が生じたことを検知する第2火炎検知手段と を備えたことを特徴とする燃料電池式発電システムの改質器。
IPC (2):
C01B3/34 ,  H01M8/06
FI (2):
C01B3/34 ,  H01M8/06 G
F-Term (11):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB12 ,  4G140EB43 ,  4G140EB47 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK00 ,  5H027KK31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-070023

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