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J-GLOBAL ID:200903094241653471

減衰力調整式油圧緩衝器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三戸部 節男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000056460
Publication number (International publication number):2001248680
Application date: Mar. 01, 2000
Publication date: Sep. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、組立時にピストンボルトをソレノイドケースに螺着する際のピストンボルトの回転力によりコイルボビンが回転してワイヤハーネスが引っ張られることによるコイルボビンとワイヤハーネスとの接続不良が生じることを防止する。【解決手段】 コイルボビンに突起を設け、ソレノイドケースに固着した固定鉄芯に切欠を設け、前記突起と前記切欠を嵌合させることにより、ピストンボルトの回転力が伝わってもコイルボビンが回転しない。
Claim (excerpt):
油液が封入されたシリンダと、前記シリンダ内に摺動可能に嵌装され、前記シリンダ内を上下2室に分割するピストンと、一端が前記ピストンに連結され、他端が前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、前記上下室内の油液を流通させる油路と、前記油路内の油液の流通を制御する油液流通制御機構と、前記油液流通制御機構を駆動する駆動機構を有する減衰力調整式油圧緩衝器において、前記駆動機構は、ソレノイド型駆動機構であって、一端が開口した筒状のソレノイドケース内に、コイルが巻回されたコイルボビンと、該コイルボビン内で移動可能な可動鉄心とを有するとともに、前記ソレノイドケースの開口に前記コイルボビンの軸方向を位置決めする位置決め手段を螺合することにより構成し、さらに、前記コイルボビンと前記ソレノイドケースとの間に相対回転することを規制する回転規制手段を設けたことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
IPC (2):
F16F 9/46 ,  F16K 31/06 305
FI (2):
F16F 9/46 ,  F16K 31/06 305 D
F-Term (24):
3H106DA02 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE27 ,  3H106EE35 ,  3H106EE45 ,  3H106EE48 ,  3H106GA10 ,  3H106GA13 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J069AA50 ,  3J069CC15 ,  3J069CC40 ,  3J069DD47 ,  3J069EE06 ,  3J069EE28 ,  3J069EE62

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