Pat
J-GLOBAL ID:200903094260713876

耕耘機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995028984
Publication number (International publication number):1996214602
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 強制昇降制御手段の制御作動によるロータリ耕耘装置の上昇操作を迅速に行えるようにしながらも、良好な耕耘状態を得ることができる耕耘機の制御装置を提供する。【構成】 走行機体1に対して駆動昇降自在に連結されたロータリ耕耘装置3の対地高さを検出する対地高さ検出手段S3からの検出情報に基づいて、該検出情報と、耕深設定手段21により予め設定されたロータリ耕耘装置3の目標対地高さとが一致するように、ロータリ耕耘装置3を昇降させる自動耕深制御手段18Bと、昇降指令スイッチ24からの上昇指令に基づいて、自動耕深制御手段18Bの制御作動に優先してロータリ耕耘装置3を所定の上昇限界位置まで強制的に上昇させる強制昇降制御手段18Dとを備えた耕耘機の制御装置において、強制昇降制御手段18Dの制御作動によるロータリ耕耘装置3の強制上昇時におけるロータリ耕耘装置3の上昇速度を、その移動範囲における前半側が遅く、後半側が速くなるように調節する上昇速度制御手段18Eを備えた。
Claim (excerpt):
走行機体(1)に対して駆動昇降自在に連結されたロータリ耕耘装置(3)の対地高さを検出する対地高さ検出手段(S3)からの検出情報に基づいて、該検出情報と、耕深設定手段(21)により予め設定された前記ロータリ耕耘装置(3)の目標対地高さとが一致するように、前記ロータリ耕耘装置(3)を昇降させる自動耕深制御手段(18B)と、昇降指令スイッチ(24)からの上昇指令に基づいて、前記自動耕深制御手段(18B)の制御作動に優先して前記ロータリ耕耘装置(3)を所定の上昇限界位置まで強制的に上昇させる強制昇降制御手段(18D)とを備えた耕耘機の制御装置であって、前記強制昇降制御手段(18D)の制御作動による前記ロータリ耕耘装置(3)の強制上昇時における前記ロータリ耕耘装置(3)の上昇速度を、その移動範囲における前半側が遅く、後半側が速くなるように調節する上昇速度制御手段(18E)を備えてある耕耘機の制御装置。
IPC (2):
A01B 33/02 ,  A01B 33/12
FI (2):
A01B 33/02 Z ,  A01B 33/12 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-251102

Return to Previous Page