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J-GLOBAL ID:200903094283044157

食物残渣または生ゴミを利用した生分解性の発泡体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998288485
Publication number (International publication number):2000119431
Application date: Oct. 09, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】使用環境の広範囲な変化にも強度等の緩衝特性を高レベルで維持することができる、生分解性の発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】茶、ビール、焼酎、酒などの製造工程で生じる搾りカスまたは、穀物の削りカス、籾殻、生ゴミなどの食物残渣のそれらの少なくとも一つ以上を成分とし、他の成分としてポリビニルアルコール、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペートなどの化学合成生分解性高分子、アミロペクチンの含有量の多いワキシーコーンスターチ、澱粉などの天然物誘導の生分解性高分子、または、ヒドロキシ酪酸などの微生物合成の生分解性高分子のうち少なくとも一つ以上の生分解性高分子を含む原料を、エタノールなどのアルコール、ヘプタン、エチレングリコールなどの有機溶媒、または水の蒸気発泡を利用して、発泡形成した多孔性あるいは海綿状の生分解性の発泡体。
Claim (excerpt):
茶、ビール、焼酎、酒などの製造工程で生じる搾りカスまたは、穀物の削りカス、籾殻、生ゴミなどの食物残渣の少なくとも一つ以上を成分とし、他の成分としてポリビニルアルコール、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペートなどの化学合成生分解性高分子、アミロペクチンの含有量の多いワキシーコーンスターチ、澱粉などの天然物誘導の生分解性高分子、または、ヒドロキシ酪酸などの微生物合成の生分解性高分子のうち少なくとも一つ以上の生分解性高分子を含む原料を、エタノールなどのアルコール、ヘプタン、エチレングリコールなどの有機溶媒、または水の蒸気発泡を利用して発泡形成した、多孔性あるいは海綿状の生分解性の発泡体。
IPC (5):
C08J 9/12 CEP ,  B29C 67/20 ,  B65D 1/09 ,  B65D 65/46 ,  B29K105:04
FI (4):
C08J 9/12 CEP ,  B29C 67/20 Z ,  B65D 65/46 ,  B65D 1/00 A
F-Term (37):
3E033BA13 ,  3E033BA30 ,  3E033BB04 ,  3E033CA20 ,  3E033FA02 ,  3E086DA08 ,  4F074AA02L ,  4F074AA03L ,  4F074AA04L ,  4F074AA42 ,  4F074AA66 ,  4F074AA68 ,  4F074BA34 ,  4F074BA39 ,  4F074BA73 ,  4F074CA22 ,  4F074CC03Y ,  4F074CC04Y ,  4F074CC22X ,  4F074CC32Y ,  4F074CC34Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA33 ,  4F212AA01 ,  4F212AA19 ,  4F212AA24 ,  4F212AA50 ,  4F212AB02 ,  4F212AB19 ,  4F212AG20 ,  4F212UA10 ,  4F212UB02 ,  4F212UF01 ,  4F212UN21 ,  4F212UW26 ,  4F212UW45

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