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J-GLOBAL ID:200903094301718004

平面光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999135026
Publication number (International publication number):2000323272
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 発光体から放射された光を効率よく外部に出射させることができる平面光源を提供する。【解決手段】 ガラス基板10の一面には、透明電極11、有機EL層12、反射電極13が順に積層されて有機EL素子14が形成されている。ガラス基板10の他面には、空気よりも光の屈折率が高い光学オイル15を介して、表面が細かな凹凸形状に形成された拡散板16が設けられている。各構成要素の界面で屈折しながら進んでいく。ここで、光学オイル15の光の屈折率がガラス基板10のものより高いため、ガラス基板10が空気と接している場合よりも光の全反射臨界角が大きくなり、ガラス基板10から出射する光の割合が向上する。また、拡散板16では光の角度が様々に変えられるため、これがなければ各構成要素の屈折率の関係でガラス基板10の端面から出射する光なども、反射電極13で反射した後に外部に出射させることができる。
Claim (excerpt):
可視光に対して透過性を有する基板と、前記基板の一方の面に積層されて形成され、可視光に対して透過性を有する第1の電極と、前記第1の電極の前記基板と反対面に積層して形成され、印加された電圧に応じて全方位に向けて可視光を放射し、該放射した可視光に対して透過性を有する発光体と、前記発光体の前記第1の電極と反対面に積層して形成され、前記第1の電極との間に電位差を生じさせることによって前記発光体に電圧を印加させる第2の電極と、前記基板の他方の面に密着して配置され、空気の真空に対する屈折率よりも光の屈折率が大きく、可視光に対して透過性を有する媒介材と、前記媒介材の前記基板と反対面に、前記媒介材と密着して配置され、可視光に対して透過性を有し、少なくとも前記媒介材との一方の面が凹凸形状に形成されて光を拡散させる拡散板とを備えることを特徴とする平面光源。
IPC (2):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14
FI (2):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A
F-Term (10):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007BB00 ,  3K007BB03 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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