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J-GLOBAL ID:200903094304505087

防振支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993234946
Publication number (International publication number):1995091482
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】圧電アクチュエータの発生変位を、複雑且つ大型の変位拡大機構を用いることなく、容易に拡大できるようにする。【構成】主流体室14の隔壁の一部を形成する薄い円板状の可動板7を、リング状の弾性体6を介して円筒部5aの内周面に支持するとともに、その可動板7上面の周方向の任意の位置の縁部分に近接して突起7aを形成し、その突起7aと円筒部5aとを上面に切り欠き8aが形成されたピン8を介して結合することにより、その可動板7を、切り欠き8aの真下に設定される可動板7に対して水平な揺動軸を中心に揺動動作するようにする。そして、圧電アクチュエータ10をピン8に近づけて配設することにより、圧電アクチュエータ10の可動板7への変位付与位置を、可動板7の中心からその揺動軸側にずらすようにする。
Claim (excerpt):
振動体及び支持体間に介在する支持弾性体と、この支持弾性体によって画成され且つ内部に流体が封入された流体室と、この流体室の隔壁の一部を形成し且つその流体室の容積を変化させる方向に変位可能な可動板と、この可動板に変位力を付与する圧電アクチュエータと、前記振動体から前記支持体に伝達される振動が低減するように前記圧電アクチュエータに制御電圧を印加するアクチュエータ制御手段と、を備えた防振支持装置において、前記可動板の変位動作をその端部又は端部近傍に設定される可動板に対して水平な揺動軸を中心とした揺動動作とする可動板動作規制手段を設けるとともに、前記圧電アクチュエータの前記可動板への変位力付与位置を、その可動板の中心よりも前記揺動軸側にずらしたことを特徴とする防振支持装置。
IPC (2):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12

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