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J-GLOBAL ID:200903094308526062
アリルアルコールの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000285729
Publication number (International publication number):2002097164
Application date: Sep. 20, 2000
Publication date: Apr. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】プロピレンからアリルアルコールを効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】一般式Moa Bi b Ni c Co d Fe f X gY h O x(式中、Mo,Bi,Ni,Co,Feはそれぞれモリブデン、ビスマス、ニッケル、コバルト、鉄を表しXはタングステン、アンチモン、錫、亜鉛、クロム、マンガン、マグネシウム及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素、Yはカリウム、ルビジウム、タリウム、及びセシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素をそれぞれ表す。a、b、c、d、f、g、h及びxはモリブデン、ビスマス、ニッケル、コバルト、鉄、X、Y、および酸素の原子比をそれぞれ表し、a=12、b=0.1〜7、c+d=0.5〜20、f=0.5〜8、g=0〜2、h=0〜2、x=各元素の酸化状態によって決まる値である。)で表される組成の触媒を使用し、プロピレンを気相接触酸化することにより直接アリルアルコールを製造する。
Claim (excerpt):
固定床反応器を用いてプロピレンを分子状酸素または分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化してアリルアルコールを製造する方法において一般式Moa Bi b Ni c Co d Fe f X gY h O x(式中、Mo,Bi,Ni,Co,Feはそれぞれモリブデン、ビスマス、ニッケル、コバルト、鉄を表しXはタングステン、アンチモン、錫、亜鉛、クロム、マンガン、マグネシウム及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素、Yはカリウム、ルビジウム、タリウム、及びセシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素をそれぞれ表す。a、b、c、d、f、g、h及びxはモリブデン、ビスマス、ニッケル、コバルト、鉄、X、Y、および酸素の原子比をそれぞれ表し、a=12、b=0.1〜7、c+d=0.5〜20、f=0.5〜8、g=0〜2、h=0〜2、x=各元素の酸化状態によって決まる値である。)で表される組成の触媒を使用するアリルアルコールの製造方法。
IPC (4):
C07C 29/50
, B01J 23/88
, C07C 33/03
, C07B 61/00 300
FI (4):
C07C 29/50
, B01J 23/88 Z
, C07C 33/03
, C07B 61/00 300
F-Term (48):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC05A
, 4G069BC06A
, 4G069BC10A
, 4G069BC19A
, 4G069BC22A
, 4G069BC25A
, 4G069BC25B
, 4G069BC26A
, 4G069BC35A
, 4G069BC50A
, 4G069BC58A
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60A
, 4G069BC62A
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CB07
, 4G069CB70
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069FA01
, 4G069FB05
, 4G069FB09
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BA02
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA30
, 4H006BC13
, 4H006BC32
, 4H006FE11
, 4H039CA60
, 4H039CC30
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