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J-GLOBAL ID:200903094309982193
磁性トナー及び電子写真方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272680
Publication number (International publication number):1994123997
Application date: Oct. 12, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 構成が簡単で小型高性能、画像濃度が高く、低地カブリがなく、現像特性の安定した磁性トナー及びそのトナーを用いた電子写真方法を提供することを目的とする。【構成】 固定された磁石を内部に有する静電潜像保持体ドラムを用い、静電潜像を形成した後、現像剤溜め内で磁性トナーと接触させ、トナーを静電潜像保持体表面に磁力で吸着させる。更に交流電圧を印加した磁石を内包した電極ローラを通過させると、画像部にのみトナーが残り現像され顕像化させる構成の現像行程を用いる電子写真方法で、前記磁性トナーが少なくとも結着樹脂と磁性体からなるトナー母体と外添剤から構成され、前記外添剤の特定の比表面積が20〜120m2/gであり、かつ前記トナー母体の比表面積Sbm2/g、体積平均粒径Dvμm、比重をHbg/cm3とするとき、それらの比表面積と体積平均粒径と比重の積が6≦Sb×Dv×Hb≦30であることを特徴とする磁性トナー及びその磁性トナーを用いた電子写真方法。
Claim (excerpt):
固定磁石を内包し移動する静電潜像保持体と、前記静電潜像保持体の表面に対向し前記固定磁石により磁気的に吸引させて磁性トナーを供給するトナー溜めと、少なくとも前記固定磁石の一部に対向した位置でかつ前記静電潜像保持体の表面と所定の間隙を有した位置に設置され、内部に磁石を有する電極ローラと、を有する現像行程を用いる電子写真方法に用いられる磁性トナーであって、前記磁性トナーが少なくとも結着樹脂と磁性体からなるトナー母体と外添剤から構成され、前記外添剤の比表面積が20〜120m2/gであり、かつ前記トナー母体の比表面積Sbm2/g、体積平均粒径Dvμm、比重をHbg/cm3とするとき、6≦Sb×Dv×Hb≦30であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3):
G03G 9/083
, G03G 9/08
, G03G 15/09 101
FI (2):
G03G 9/08 101
, G03G 9/08 374
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